お店の窓辺の小さなお雛様。
旧の雛祭りもあるから、
まだ出しておいてもいいですよね(^_-)
昔はね、
「お雛様をいつまでも出しておくと行き遅れる」
なんて言って、
三月四日には早々に「片づけ」たそうですよ。
何が「行き遅れる」のか、
私にもよくわかりませんがね(^^;
子どもたちの雛人形や五月の鯉のぼりや兜など、
それぞれ持っていけと言っているんですがね、
子どもたちは誰も引き取らないのね。
そりゃ住宅事情もあるかもしれないけど・・・。
爺と婆じゃ引っ張り出すのも大儀というもの。
「お雛様が泣いているぞ」
と言いながら、
今年も一番小さなお雛様と立雛だけを並べました。
そういうわけで、
爺さまはせっせと桜あんぱんを焼きましたよ。
黒ごまが切れていたので白ごまで代用。
先日来調整していたデニッシュのスィートポテトも何とか初顔見せ。
そして定番の林檎パンはロールに巻きました(^^♪
春ですからね、
甘~いパンが並びます。
ホントはね、
こういうパンばかり焼いていると、
ウチのような小さなパン屋さんは破産してしまうんですねぇ(^^;
餡子も林檎の甘煮もスィートポテトも、
全部自家製ですから、
ウチの従業員さんも毎度半徹夜です。
(桜あんぱんとスィートポテトは3月中の限定)。
今ね、
どんぐりが発芽しているんです。
大豆などの発芽とそっくり。
どんぐりも言ってみりゃ「豆」ですもね。
何となく納得したことでした(^^♪
森の夜明け
くぬぎの森は毎朝こんな夜明けを迎えます。
そして森の夕