昨年は見なかったギンリョウソウが埋もれかかった棚田の池の畔で咲いている
図鑑では花期は5月から8月とあるから
かなり遅くなっての登場
なんだキノコかと思うだろうが
これはちゃんと花も実もある「高等植物」だそう
ただギンリョウソウには葉緑体がなく
朽ちた木などから栄養を摂って成長するらしい
それで白いというわけ
ユウレイタケなどと言われキノコと間違われるらしい
昨年のものと思われる種が出来ている
ボンボリのような枯れたのがそれで
この中に種が入っている
同じように葉が無く
すすきの根元にいきなり茎が出て花開くこの花は
ナンバンギセルですかねぇ
まだ咲いていないじゃないか
あと一日か二日したら
先端が赤紫の花が咲くんですが・・・
つまりこれは予告編というわけ
蕾の先がポット赤くなっています(^^)
これはタムラソウ
これはアザミ
どこが違うって
見た目には同じに見えますがねぇ
タムラソウにはアザミのような棘々が無いですね
これも今年は1か月遅れかな
西坂の下でお出迎えはヤブラン?
これはこの辺りでは珍しがる人とていません
でもね
この紫も微妙ですね
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どこに居たってお見通しさ
それで昼間から寝ているのかよ
へへ、これを「蛙の目借時」というね
なに
ほ、荒さんが知らないか
俳句の季語だろ
ほうほう知っているの
あれは眠い眠い春の季語だ
ほうほう
眠いと蛙が目を借りて行ってしまうぞというジョーク
ほうほうほう
お前のは「蛙の目借りられ時」
蛙の目を借りてどうすん
小さな目だもな
悪かったか
・・・ま、ゆっくり休めや
ちぇっ、ヒトを起こしといてからに
だから休めと言うんやないか
うっせぇ!
あっ、またどこか行っちまった
ポテトブレッドで朝食