今年のカタクリ最前線
宇都宮でうどん県のうどん売っていたちゃんと讃岐の所と番地が書いてあった買って帰って茹でて食べたねぎととろろでつるっと食べたコシがあって旨かった
ネットで小さなミシンを買ったどうせ玩具と思ったけれどちゃんと動いたボクはミシンが得意だ姉がミシンを踏むのをさんざ見ていてボビンの糸はボクが巻いた姉が居ない日雑巾を縫ったあれは古いSingerだったミシンの方が優秀で堅牢だったんだろう今もあるのかなぁ足踏みミシン姉は昨年旅立った
発酵かごの内側に敷く布にシワが寄らないようにジグザグとミシンは快調に動いたこのミシンがねぇ・・・
今頃やっとスマホ・デビューなんだよこんな煩わしい「装置」を若い人たちは苦も無く操っているんだなぁたった3行のメールを送信するのに5分も掛かったたった30秒ほどカノ人からはたちまち返事が返って来た思い入れも何もあったもんじゃない電子の文は何だか嘘っぽい毛筆とまでは言わないがせめて万年筆で便りを書きたい「いつかまた逢えるといいね」と
今は廃校となった小学校の校庭の片隅で桜がたくさん咲いていた「この桜たちっていつから咲いているのかね」「桜はたいてい開校の頃に植えるんだろ」「この小学校は百何年とか書いてあったわよ」「だと少なくとも俺の歳は超えているってか」「・・・だね」
桜樹の下で弁当を広げたこちら側から見る「富士山」もなかなかいい