益子も次第に春の息吹が感じられるようになって来ました
木々が芽吹き始めて
遠目にもそれと知れるこの頃です
全国で古い雛人形を飾っての催しが多いですが
益子焼の町益子でも立春の声を聞いてさっそく雛人形の展示が始まりました
ショーウィンドウ越しの撮影ですので
内裏雛や三人官女などがよく見えませんね
こうしたお雛様が町のあちこちに飾られていて
中には江戸期のものなどもありなかなか見応えがあります
こちらはいつも息抜きに寄る「納屋珈琲ひなた」さんに飾られていた人形です
この人形たちを作ったのは現在七十代のおばあちゃまで
人形たちの着ている着物の生地はこの方の母上が十代に着ていた着物の生地
110年ほど前のものだそうです
さらにその上の曽ばあちゃんの髪飾りなども陳列されておりましたが
この曽ばぁちゃんと言う方は
朝に夕に習い事に出かけるにも髪飾りを変え
着る物も変え
人力車でお出かけというお洒落な方だったようです
まぁこれも雛のうちということでご紹介させていただきました
納屋珈琲ひなたの奥さん
クレープやフレンチトーストのメニューを提供してくれる方なんですが
僕がパン焼き人だと知って
行くたびにパンをもって来てくれたかとおっしゃる
「ご自分でパンやケーキを焼く人に持って来るパンなんて無いよ」
とはぐらかしているのですが
「じゃこちらからお伺いすればいいのね」
と来ましたよ
「わかったわかった その内バタール焼いて持って来るから」
何だかテストされるみたいでしょ?
2月15日のデータ高知のはりまや橋付近が東京からは618kmこの頃ペースが落ちたかって?ちゃんと歩いているのですがメーターが午前零時で切り替わってしまうのですたいていはその前に寝てしまうものでデータが少ないというわけですテータをねつ造するわけにも参りませんのでそのまま公式的なデータとしています