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Channel: KANTO's パン焼き人は荒です(^^♪
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いせひでこ原画展・芳賀町

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イメージ 1地図で益子の左上にある芳賀町は、
見渡す限り稲穂の実る田園の町です。
芳賀町と言えばご記憶の方もいるかな、
地方交付税もいらないという豊かな地、
近頃は、
環境整備も進んでいるようです。

その真新しい建物・智慧の環館で、
「絵本」作家<いせひでこ>さんの原画展が開かれているというので行ってみました。

智慧の環館は芳賀町図書館と博物館、文書館を併合したセンターの性格をもつ施設のようです。



イメージ 2

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展示されていたのは、
いせひてせこさんの作品で、
パリの本作り職人と小さな女の子との交流を書いた『ルリュールおじさん』

同じくパリの植物園に出入りする「木」の大好きな女の子と植物学者の「大きな」人との出会いを書いた『大きな木のような人』

そして最新刊の『チェロの木』。
これは、
木を育てたおじいさん、
その木でチェロを作ってくれたお父さん、
そしてチェロを弾くようになった女の子の話です。

お気づきのことでしょう、
三冊とも「木」にまつわる話です。

上の二つは確かウチにもある筈なので、
家に戻ってから別棟の作業室を探してみました(^^♪

イメージ 4

ありましたよ。

イメージ 5

ついでに、
伊勢英子さんが挿絵と表紙を描いてくれたわが家の「宝物」も見つかりました。

イメージ 6

本文を書いた宮川ひろさんは、
『先生のつうしんぼ』や『四年三組のはた』などの作品で、
ご存じの方も多いことと思います。
その宮川ひろさんが書かれた上の二冊の本、
おとうさんのモデルはこの私、
小さいおかあさんは長女がモデルということになっています。

話の筋立てには似通ったところもありますが、
長女の立場はともかく、
まったく違う?おとうさんです。
えらくかっこいい「おとうさん」に書かれていまして・・・、
ま、そういう本なんです(^^;

図書館にはまだ残っているでしょうか。
機会がありましたらどうぞご覧になってください。
くれぐれも、
ここに出て来る若いお父さんは私に似た別人ですけぇ(^^)









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